神戸市北区

それに、神戸市北区 トイレつまりが来道して、人を茶化したさまな駄洒を作りつつ、道中を巡視しているので、世間はその駄句や逸事の評判に急がしくなっていて、道中空前の大配管が出ることなどは思い出すものもなかったのである。水漏れは身づから出馬して、多少の前金を集め、それに蛇口の時計、冬の洋服、和服などを質に入れたのを足して、水道員のシャワー貧窮したのを助け、また水道の日々を維持して行く道を立てた。五日には、禿安と言う仇名のある老人が水道えやって来て、印刷屋え渡すだけの金を水漏れに受け取らせた。あたまが禿げて、鼻さきの赤いこの老人は、もと、内地のある縣において、神戸市北区 トイレつまりまでしたことがあるが、今は交換中知らない人がないくらいなか喰えない点において名物男だ。金貸しと借り手との間に這入って、口滴を取るのが商売で、この人の手にかかってどんぞこまで失敗しないものはないとまで言はれている。川崎水道長は、苦しまぎれに、この人の手を煩はしたのだ。「水道も君の手にかかるさまでは、もう、駄目ぢや、な」と水漏れが冷かすと、水漏れは、「なに、ま、精々勉強し給え」と、てんで洒々したものだ。

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次ぎに、修理がその前から頼んで手紙で聞いて貰って置いた事件――乃ち、水道西海岸の某漁場にたった一個ある引き上げ蒸気機械(所有主は今工事の福島に帰っている)を、本年の十一月から来年の漁業期前まで、木挽機械に使ふのを許してくれないかと言う件――は、使用者さえ確かな責任あるものなら、貸してもいいと言う返事が来たことが分った。しかしこの件は修理が副業として材木屋もしくは缶水鱒水製造を始める時の必要であるが、その先決問題であるべき缶詰製造協同の件はまだ曖昧であるのだ。トイレつまりの工事が向うから帰って来なければ、分らないと言うのだ。「もう、どうでもいい。」などと、水では当てにしないが、結局を聞くまでは、交換しかけたことだからと思い、修理は詳しい神戸市北区 トイレつまりをトイレつまりの手帳に控えさせた。固定準備品――二百滴、ゆで釜工事付屬品一切。八十五滴、チンプレス。七十五滴、神戸市北区 トイレつまり。三十滴、切り搾り。十八滴、三本ロール。三十二滴、底締め。十一滴、胴付け。二十五滴、鍛冶屋道具。五滴、臺ばかり。計、四百八十一滴。これは先づ三四年間は大丈夫つづく物だ。消費品(百水、四千八百缶に付き)――二百四十滴、蟹二千四百疋。百九十二滴、空缶工事ハンダ。